まず、※お知らせ
当セットの印刷には3つの間違いがあります。該当箇所と内容は下記の通りです。
1.ボックス裏の曲目表記
Disc7の2番目の曲目「デュポール:2つのチェロのための9つの練習曲第11番イ短調」が欠落
2.Disc7の紙ジャケット裏の曲目表記
Track4.の「デュポール:2つのチェロのための9つの練習曲第11番イ短調」が抜けており、以下、ひとつずつトラック表示がずれています(本来は13までですが12までになっています)。
3.Disc1&2の画像違い
新録音のジャケット画像が表示されています。
盤面良好です。
ブックレットは元々ありません。
ジャケットの印刷にミスプリントがありますが、メーカー(SONY)では交換・回収などはしないとのことです。
【収録作品一覧】
CD1&CD2 バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
・バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
アンナー・ビルスマ(チェロ)
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲。1979年ステレオ録音。ビルスマ最初の全曲録音。ここでは、全曲、ガット弦を張ったバロック・チェロで演奏していますが、第6番ではピッコロ・チェロを用いるなど随所に工夫も見られます。ピリオド・アプローチにこだわった記念碑的な名録音。1979年
CD3&CD4 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番イ長調op.69
・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調op.5-1
・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番ト短調op.5-2
・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番ハ長調op.102-1
・ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番ニ長調op.102-2
・ベートーヴェン:「魔笛」の主題による12の変奏曲ヘ長調op.66
アンナー・ビルスマ(チェロ)
ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)
ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全曲。1998年デジタル録音。バロック・チェロとフォルテピアノで演奏された実に表情豊かな演奏。その軽快な運動性と巧みな表情づけ、ときおりみせる緊迫した掛け合いの鮮烈な迫力は比類が無く、名手によるベートーヴェンならではの世界を堪能させてくれます。
CD5 ボッケリーニ作品集
・ボッケリーニ:序曲(シンフォニア)ニ長調op.43
・ボッケリーニ:チェロ協奏曲第3番ニ長調G.476
・ボッケリーニ:八重奏曲(ノットゥルノ)ト長調op.38-4(九重奏版)
・ボッケリーニ:チェロ協奏曲第11番ハ長調G.573
・ボッケリーニ:シンフォニア ハ短調G.519
アンナー・ビルスマ(チェロ)
ジャン・ラモン指揮ターフェルムジーク
1992年デジタル録音。作曲当時の演奏会を彷彿とさせるようなプログラミングですが、八重奏曲は、コントラバスを加えた九重奏版、後半のコンチェルトには20世紀になって発見された第11番を選ぶあたりなかなか凝った企画と言えるでしょう。演奏も活気に満ちた見事なものです。
CD6 ブラームス:チェロ・ソナタ集
・ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調op.38
・シューマン:民謡風の5つの小品op.102
・ブラームス:チェロ・ソナタ第2番ヘ長調op.99
アンナー・ビルスマ(チェロ)
ランバート・オーキス(ピアノ)
1995年デジタル録音。ビルスマによる興味深いロマン派作品集。彼はここで、1701年製のストラディヴァリウスを用い、伴奏のオーキスは、1892年製のニューヨーク・スタインウェイを使っています。少な目のヴィブラートで示される繊細なフレージングが非常に魅力的な演奏です。
CD7 プロシア王とチェロの音楽
・デュポール:2つのチェロとフォルテピアノのためのソナタ ニ長調
・デュポール:2つのチェロのための9つの練習曲第11番イ短調
・ベートーヴェン:「マカベウスのユダ」の主題による12の変奏曲ト長調
・デュポール:2つのチェロのための11の練習曲第9番ニ短調
・ロンベルク:チェロ・ソナタ第1番変ホ長調
・ボッケリーニ:2つのチェロのためのソナタ変ホ長調
・ベートーヴェン:「魔笛」の主題による7つの変奏曲変ホ長調WoO46
アンナー・ビルスマ
ケネス・スロウィック(VC)
スタンリー・ホッホランド(フォルテピアノ)
1997年デジタル録音。「プロシア王とチェロの音楽」と題されたこのアルバム、当時、ボッケリーニらに庇護の手を差し伸べたとされるヴィルヘルム2世に関わりのある音楽家の作品を集めたものです。2台のチェロが渡り合うソナタやベートーヴェンの愉しい変奏曲など聴きどころたっぷりの内容です。
CD8 メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲
・メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調op.20
・N.ガーデ:弦楽八重奏曲ヘ長調op.17
ラルキブデッリ
スミソニアン・チェンバー・プレイヤーズ
1992年デジタル録音。ガット弦を張ったストラディヴァリウスのもたらす美しい響きを堪能できるアルバム。
CD9 モーツァルト:ディヴェルティメントK.563
・モーツァルト:ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲)変ホ長調 K.563
・モーツァルト:アダージョとフーガ ヘ短調 K.404a-6
・モーツァルト:アダージョとフーガ ニ短調 K.404a-1
・モーツァルト:アダージョとフーガ ト短調 K.404a-2
・モーツァルト:アダージョとフーガ ホ長調 K.404a-3
ラルキブデッリ
1990年デジタル録音。ここに収められたアダージョとフーガはどれも編曲で、原曲は、第6番がW.F.バッハ:フーガ第8番、第1番がJ.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻第8番、第2番が同第2巻第14番、第3番が同第2巻第13番となっています。
CD10 シューベルト:弦楽五重奏曲
・シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956
・シューベルト:ヴァイオリンと弦楽のためのロンドイ長調 D.438
ヴェラ・ベス(vn)
ジョディ・ガトウッド(vn)
リサ・ラウテンバーグ(vn)
スティーヴイン・ダン(va)
ケネス・スロウィック(vc)
アンナー・ビルスマ(vc)
1991年デジタル録音。チェロの名手、アンナー・ビルスマとその仲間たちによって結成されたグループ“ラルキブッデリ”と、スミソニアン・チェンバー・プレーヤーズのメンバーによって演奏された注目盤。使用楽器はすべてスミソニアン博物館所蔵(及び貸与)の、オリジナル・ストラディヴァリウスで、ガット弦を張ったそのやわらかく繊細なサウンドはたまらなく魅力的。シューベルト晩年の傑作、弦楽五重奏曲は、天国的に美しい楽想が綿々と続く大規模な作品ですが、彼らの演奏では表情の微妙な変化がとても美しく、聴き手を飽かせることがまったくありません。組み合わせのロンドも美しい作品です。
CD11 ヴィヴァルディ作品集
・ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲イ短調 RV 418
・ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ハ長調 RV.117
・ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ヘ短調 RV.143
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲変ロ長調 RV.547
・ヴィヴァルディ:2台のヴァイオリンと2台のチェロのための協奏曲ト長調 RV.575
・ヴィヴァルディ:4台のヴァイオリンのための協奏曲ニ長調 RV.549
・ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ト長調 RV 413
・ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ホ短調 RV.134
・ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲イ長調 RV.159
アンナー・ビルスマ(チェロ)
ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ
1990年デジタル録音