METALLICA - CLIFF' EM ALL Japanese LD(DVDR)
Taken from the Japanese Laser Disc(VideoArts VAL-3869)
1986年9月27日、ツアーバスの横転事故によって急逝したクリフ・バートン。彼の死を悼んで制作された伝説の映像作品ががギフト・リリース決定です。
その伝説作品とは、もちろん『CLIFF' EM ALL(邦題:ビデオ・ザ・スラッシュ/クリフに捧ぐ)』。その最高峰クオリティ版である日本盤レーザー※Laser related products (import and export documents required), so we cannot assist in purchasing. ディスクから精緻に復刻されたDVDです。
この映像は、まさに異形の名作でした。当時のMETALLICAはアンチMTVとして「ビデオは作らない」と宣言していた(今では信じられませんね)わけですが、クリフが亡くなった事で、彼の姿/想い出をファンと共有するため制作に踏み切った。ところが、元々ビデオを作る気がなかったために素材がまるでなく、各種ブートレッグやプライベートを収集し、再編集して作られたのです。
そうした経緯だったため、大半がオーディエンス・ショットによるライヴや脈絡のない会話シーンで埋められていたのですが、これが猛烈にカッコ良かった。クオリティ度外視のアンダーグラウンドな体臭が濃厚に発散され、数々のスタジオ名作よりも遙かにバンドの本質を描き出していました。しかも、超リアル。オーディエンスによるライヴ・ショットは友達のライヴを撮影したような親密感に溢れ、会話シーンは何の意味もないからこそ、メンバー達と同じ部屋にいるような感覚に襲われる。しかも、そこにはクリフがいる。私たち日本人はクリフト直接対面する機会がなかったわけですが、それにもかかわらず……いや、対面できなかったからこそ、彼の素顔の存在感が殊更に染みるのです。
そして、何より「動くMETALLICA」。現在ではそれぞれのライヴの完全版も楽しめるわけですが、当時は本作がすべて。この映像を繰り返しては本生のMETALLICAに触れ、スタジオ作では窺い知れなかったクリフの才気にド肝を抜かれたのです。そんな本作に収録されたライヴは全7種類。良い機会でもありますので、時系列順に並び替え。内容を整理しておきましょう。
●1983年
・3月19日サンフランシスコ公演:(Anesthesia) Pulling Teeth/Whiplash
・8月12日シカゴ公演:No Remorse/Metal Militia
●1985年
・9月14日METAL HAMMER FEST:ベース・ソロ/The Four Horsemen/Fade to Black/Seek & Destroy
・8月31日DAY ON THE GREEN:ベース・ソロ/For Whom the Bell Tolls
●1986年
・4月4日デトロイト公演:Creeping Death/Am I Evil?/Damage, Inc.
・4月28日ロング・アイランド公演:Master of Puppets
・7月6日ROSKILDE FESTIVAL:Welcome Home (Sanitarium)/(Anesthesia) Pulling Teeth
また、本作は日本盤レーザー※Laser related products (import and export documents required), so we cannot assist in purchasing. ディスクというのもポイント。クオリティ面ではVHSより優れているというのもありますが、一番嬉しいのは日本語字幕。この映像はライヴだけでなく、合間合間に挿入されるドキュメント・シーンで生前のクリフに触れられる。「ビッグになる気はない。このままさ」と語り、イケナイものをキメながら「業者を通じて手に入れた特製ブレンドさ」と笑うクリフ。日本語字幕があることで表情と言葉が直感的にシンクロし、その人柄もダイレクトに感じ取れるのです(下記にも字幕内容を書き起こしていますが、これ以外にもライヴのMCまで完備しています)。
24歳の若さで去ってしまったクリフ・バートン。その象徴とも言うべき名作映像です。悲劇によって生み出された作品でありながら、本作にはダサい感傷や安いお涙頂戴など一切ありません。ただひたすら生きたクリフとくだを巻き、メタルに燃える1時間半。どうぞ、この機会に最高峰の日本盤レーザー※Laser related products (import and export documents required), so we cannot assist in purchasing. ディスク版でお楽しみください。
★伝説の名作映像がギフト・リリース。クリフ・バートン追悼のために制作された作品で、最高峰の日本盤レーザー※Laser related products (import and export documents required), so we cannot assist in purchasing. ディスクから復刻。日本語字幕も完備しているため、ドキュメント・シーンも直感的に内容が理解できます。
1. Conversation
2. Creeping Death
3. Conversation
★ジェイムズ「気に入ったかい? ブリティッシュ・メタルの新しい波が来ていたし、アメリカでも必ず当たると思ってた。俺達はそれをLAでやってたんだが、わかってたヤツは少なかったね」
★ラーズ「5年前ガレージから始めて少しはレベルアップしたけど、相変わらずアホな4人組さ。音程とキメをミスらないようにしているよ」
4. Am I Evil?
5. Damage, Inc.
6. Conversation
★クリフ「やりたい事をやっているまでよ」
★ジェイムズ「売れているのはメジャー・レーベルにいるからさと思っているヤツもいるよ。でもインディにいても同じことをしてるさ」
ー結成したばかりのバンドに一言?
★全員「やれ! 速く! やれ!」
★クリフ「ビッグになる気はない。このままさ」
7. Master Of Puppets
8. Conversation
ーLAからのホットなメタル・バンド、メタリカのみなさんです。まず名前と担当楽器をあなたからどうぞ。結成してどのくらい?
★ジェイムズ「あれは81年の10月だったかな」
★ムステイン「そう最初のメタリカだ」
ー好きなアーティストと影響を受けた人は?
★ジェイムズ「わからないほどたんまり。考えもつかねえよ」
★全員「エンジェル・ウィッチ、ファッツ・ジェノム、モーターヘッド、ラッシュ、ダイアモンド・ヘッド、サバス、ZZトップ」
ーロックを仕事にするつもり?
★クリフ「もちろんさ」
9. Whiplash
10. Cliff Bass Solo (Montage)
11. Conversation
ーこのままにしてろよ。ビールを持ってくる。動くなよ、これを見て……はい飲んで。ひでぇ。東京へ行くべきだ。
★カーク「行こう行こう。そんでもってゴジラを撮影しよう」
12. The Four Horsemen
13. Fade To Black
14. Conversation
ールー、デイヴを追い出して座れよ。
★クリフ「手に入れたのはルーから? タイからのヤク?」
ーそう有史以来最もヘヴィな効き目のやつ。そういうのを手にしたやつはこの国じゃ他にいないぜ。
★クリフ「ルー特製ブランドときてる。業者を通じて手に入れた特製。税金まで払ってらあ」
ーアメリカ政府公認。あたり前よ
15. Seek & Destroy
16. Welcome Home (Sanitarium)
17. (Anesthesia) Pulling Teeth
18. Conversation
★ラーズ「一体なんなんだ。クリフは起きるのに1時間もかかるんだ。歯みがきに1時間半。バスは2時出発だから、派をみがいてスグに行くよってか」
★カーク「髪に3回串を通すのに1時間、シャワーの後に髪の手入れ。ドライヤー、髪の手入れ、また乾かして、髪の手入れ」
★ジェイムズ「ウォーター・ベッドで寝てる写真の時なんか家の中は100度もあったよ」
19. For Whom The Bell Tolls
20. Conversation
★カーク「近くに座れよ。不自然じゃないか」
ー不自然って?
★カーク「刃物を持ってるとか?」
21. No Remorse
22. Metal Militia
23. Conversation
24. Credit
★ジェイムズ「何か言え? ビールが切れたんだよ。ビールがない。なんてこった。醜い光景。これを称して緊急事態と呼ぶ。地震なんてクソくらえだ」
ーオーケー、僕がビールを取ってくるよ。
COLOUR NTSC Approx.90min.