前所有者様の入手から7年あまりが経過した古いステッカー「旧タイプ PIERO(白反射×赤)」
昨年5月以来、1年ぶりに入手したので出品いたします。当方が所有する最後の1枚で御座います。
ピエロのステッカーの中では非常にレアな白反射タイプです。
反射タイプは「制作枚数10枚」とも「サンプル印刷として数枚のみ制作」ともいわれる超貴重品です。
光があたると「白いベースの部分」が反射して、
ステッカー全体が浮き出してみえる高級な反射ステッカーです。
(1枚目と3枚目と5枚目の画像をご参照ください)
反射ステッカーは「夜間でもチーム名をハッキリ読みとれる」という観点から人気を博し、
1960年代~1970年代のチームは挙って(こぞって)反射ステッカーを制作しました。
これこそが「チームと看板に誇りを持っていた」古きよき時代の自己主張だったといえるでしょう。
数十年も昔の「角(かく)スコッチライト3M白反射シート(詳細は後述)」で制作された超貴重品です。
「丸スコッチライト3M白反射シート」よりも古いタイプで「経年によるあめ色化」がすすんでいます。
7年あまりにもわたりグラシン紙に包んだうえで箱に入れて大切に暗所保管されていた品ですが、
古い品ゆえ 経年による「ヤレ感」「ヨレ」「小キズ」「スレキズ」「表面劣化(スポットキズ)」・・・
・・・昔のスコッチ反射特有の「ペンキの乾いたような独特の匂い」なども御座います。
個人的な感想では御座いますが、「経年による非常によい味わい」がでている品だと感じます。
これらはOB諸兄やコレクターにとって「骨董的価値の観点」からは、たまらない魅力ではありますが
あくまでも古い品ということをご理解のうえご参加くださいませ。
この意味と価値のわかる御仁のご入札をお待ち申し上げております。
4枚目の画像には、スコッチ反射の魅力のひとつでもある「裏紙のデジカメ撮影画像」を掲載します。
ヤフオクやヤフーフリマ、メルカリなどで氾濫しております「部外者が自作したマガイモノ」ではありません。
また、1980年代~四国のマニアにより乱造乱発された「空想上のステッカー」でも御座いません。
著作権法上とても重要な意味をもつ初版制作時~の原版フィルム(6枚目と7枚目の画像)は、
制作に携わられた先輩方よりわたくしが預かり40年に及ぶ長きにわたり大切に保管しております。
近年登録された「商標登録」などは、わたくしどもの有する「先行著作権」に対して
なんら効力は及びませんのでご安心のうえご参加くださいませ(商標法第29条参照)
ピエロは歴史と伝統を誇る「神奈川県勢」の鉄の団結を死守する中心的チーム。
往年のケンカチーム「大船 阿修羅(あしゅら)」などを母体に結成され、
「スペクター」との数次の抗争で全国にその名を轟かせました。
バイク中心のチーム編成と、その無類の凶暴さは関東全土を席巻し、
メンバー全員が伝統的に「筋金入りのケンカ屋」でした。
最盛期にはバイクだけで700台もの動員力を誇ったと云われる巨大チームです。
また「ヘアピンサーカス」の定番スローガンからも想像できますように、ケンカだけではなく
メンバーの卓越したドライビングテクニックも伝説として語り継がれるほどです。
制作時期や支部(地域)によりサイズや細部のデザイン、
文字の太さや材質などが微妙に異なるロゴバージョンのピエロ。
本作は「ロゴバージョンの中で最も人気の高い旧タイプで不朽の名作」といわれています。
数種の比較を5枚目の画像でご覧いただけます。
本作に使用されている数十年も昔に生産された反射シート「角(かく)スコッチライト3M」は
裏紙に印字された「Scotchlite3M」のロゴが旧タイプで
「S」と「3」が丸みを帯びていないため「角スコッチ」と呼ばれています。
一方「丸スコッチ」は裏紙に印字されたロゴの「S」と「3」が丸みを帯びています。
このような所以にて「角スコッチ」「丸スコッチ」と区別されています。
ホンダの名車CB750Fourに付属したHM300マフラーも同じような理由で
「角(かく)300」「丸(まる)300」と呼び分けられています。
現代のスコッチは裏紙がすっかり派手なデザインに変わったり
カッティングシートのようになったりで魅力がなくなってしまいました。